くも膜下出血は、みなさんも良く耳にする病気でしょう。 名前は聞いたことがあるけれど、具体的にはどんな病気か知らないという方のために、くも膜下出血についてご説明します。 なんとなく脳の病気であり、突然発症することくらいは、みなさんもご存知でしょうが、もっと細かい部分までお話したいと思います。 人間の脳は、クモ膜、硬膜、また頭蓋骨などで覆われています。 そして、クモ膜と脳の間に、脳脊髄液が循環しているのです。 くも膜下出血とは、膜下腔のあちらこちらに張り巡っている太い動脈が出血し、その大量の血液が、そこにたまってしまう病気です。 血液は行き場所がないですから、そこに留まり、脳の組織をどんどん破壊してしまいます。 ですから、脳へのダメージが大きく、死亡率も高い病気です。 それまでは元気だったのに、急死してしまうこともあり、とても危険な病気と言えます。 くも膜下出血は、お年寄りや中年の病気だと言うイメージがありますが、実は若い人でも発症してしまう可能性は十分にあるのです。 ですから、若い人も安心はしていられません。 くも膜下出血はどういう原因で発症するのか、発症した場合の症状はどんなものか、どれほど危険なのかなど、正しい知識を身につけておく必要があります。 原因がわかっていれば、それを避けるためにいろいろ気をつけられますよね。 そうならないように気をつけることは、予防にもなりますし、ご家族の健康を守る主婦であれば、知っておきたい予備知識だと思います。